アラサーKPOPオタクがシェリン・バーガンディを好きになるまでの話

 

 

今まで数々の沼落ちブログを読んできましたが、自分が何かにはまったことを記録しておこうかなと思いここに残すことにしました。これはアラサーのKPOPアイドルオタクが、シェリン・バーガンディという人を好きになるお話。

 

 

元々私は生粋のKPOPオタクで、学生の頃からアイドルばかり追っていたので、Vtuberという存在はまっっったく知らなかった。

 

 

でも友達が山田涼介くんが好きで、ゲーム配信の切り抜きを私に布教している時にこの白髪の人は誰……??と気になったのが葛葉くんだった。その時の私は

 

 

な、なんでリアルタイムでキャラクターが喋って動いてるの……??だった(怒られろ)

 

 

とりあえず送ってもらった山田くんの切り抜きと、葛葉くんの切り抜きを見ながら、その時初めてVtuberという存在を知った。

 

が、その時は推しのアイドルを追うのが忙しすぎたので、へ〜そんな界隈があるんだな〜くらいで興味を持たず終わった。それから流し見してたYouTubeのおすすめにいきなり現れたのが、ミスタくんの切り抜きだった。

 

エッ!????!この人英語でしゃべってる!???海外にもVtuberの文化があるの?!???

 

と頭の中にハテナが飛び交い、そこでまた上手い具合にYouTubeが上質なENの切り抜き動画をおすすめしてくれた。私は顔と声の良い男たちの動画を繰り返し見た。にじさんじ?赤スパ???てぇてぇ?????(混乱)

 

初めての単語と文化と、顔の良い男達の波が押し寄せながらも、頭が少しずつ理解し始めていたそんな時、私に一つのサムネが飛び込んできたのだった。

 


なんか片眼鏡付けたロン毛の人がクソデカそうな声でいらっしゃっせー!!!!って言ってる………

 


そう。ここで「ホラー要素より店員のクセが強いカフェ【にじさんじ 切り抜き シェリン】」と出会うのだった。この動画を見てみようと思ったその時の自分、ありがとう。そして切り抜いて下さった方、ありがとう。

初めてシェリンの動画をみた感想を正直言うと

 

うっっっっっっっるさっっっっっっっくないか??????(耳キーン)

 


だった(でもそれは正常な反応だと後々知る)。なんか右下にいる人は顔綺麗なのにどうした?????この人は芸人枠????え、顔綺麗なのに???(大事なことは2回言う)

 


でも面白くて、他の動画も見たくなって、次に見たのがチューリップ組1ヶ月記念の切り抜きだった。よりにもよってシェリンの2つ目の動画でこれを見た私もどうかと思うが、案の定自分もえんえん泣いてしまった。

 


この人絶対良い人じゃん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そしてかわいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 


見終わった瞬間にはもうシェリン・バーガンディという人のことが大好きになっていた。正直最初は興味をもって見た訳じゃなかったけど、両極端な二面性がありそうなところに惹かれた。

 

面白いこと・楽しいことをしたいという奇抜でひょうきんな面と、一方で一人の人として真面目で優しくて涙脆くて感動屋な面。大人の部分と子供の部分がある不思議な人というかなんというか。

 


というか私

ちょっと頭のネジ外れてるおかしい人が好きなんですよね

 


頭がおかしいけど、人として愛嬌がある人が昔から好きで。そのちょうど良いところにシェリンがぴたっとはまったというか。

 

シェリンの「努力の人」という所も好きになったポイントかもしれない。なにかを表現するお仕事って、ある程度の元からのセンスや実力があると思われがちだと思っていて。

シェリンは自分はゲームが下手だからと、ひたむきに努力する姿勢に胸を打たれた。恥ずかしながら自分が全然ストイックに頑張れない人間なので、そういうのを見るとほんと憧れというか尊敬するよね普通に。自分が筋トレもう一日1分くらいでい〜や〜寝ちゃおってしてるときもシェリンはマリカ大会のために猛練習してたんだと思うと恥ずかしくなるよね。あはは。

 


あと私は個人的にテレビの悪い意味のノリや、人に対して死ね、殺す等の激しい単語を使う人(親しい中でも)を見るのが苦手なんだけど、KPOP界隈ってそれが少ないような気がしてて。シェリンの配信は同じように少ないから安心して見れる気がする。性格がきつくない、自分からは手を上げない、選ぶ言葉が綺麗、声を聞いていて落ち着く、視聴者も良い人が多そう、とか。

 

 

とりあえず、素敵な人に出会わせてくれた私のYouTube、ありがとな、、、

マジ私のこと分かりすぎてる、、、

 

 

色々とまとまりもなく言いたいことをだらだら書いたけど、シェリンを推していて、少しでも共感してくれる方がいたら嬉しいです。

 

可笑しくて素敵で可愛らしい人を好きになれました。これからもアイドルを推しながらも陰ながら応援しております。

 


そしてのちにシェリンのジャンキーナイトタウンオーケストラ見て腰抜かしたのはまた別のお話。タダもんじゃねぇよ、シェリン・バーガンディという男。